じゃんけんで物事の判断が決まる時って意外に多くないですか?
そんなことを考えるのは私だけかもしれませんが、結構私の身近ではじゃんけんにより、判断が決定されます。
平和的解決がじゃんけんひとつにおいてなされています。
なんて難しい表現しても、3歳児からおじいちゃんおばあちゃんまでわかるじゃんけん。
すごく簡単だけど、公平で平等、そして誰もが納得できる決定方法。
大人になった私でも本当に月1回はじゃんけんをしていると思います。
本当にこのじゃんけんってすごいと思います。
それもそのはず、じゃんけんは海外でも違った形ではありますが、存在しています。
じゃんけんって、でも民主主義から考えると、多数決などの意見をひっくり返すほどの威力があります。
みんなが心から思っていても、じゃんけんで勝敗が決まるともうその決定事項はなかなか覆すことができません。
そう思うと、なんでもじゃんけんで決めていいものなのかと思う自分もいます。
でも、その反面「じゃんけん必勝法」みたいなものがあれば、いい商売になる様な気にもなったりしてしまいます。
あの「じゃんけん~ポイッ!」の間に相手の心理を読み取り、何を出すのか推理することができれば、かなり世の中で得をして生きていけるのかもしれないなんて思うずるい私もいます。
でも、なかなかそのようなことはできません。
もしも、そんなテクニックができるようになれば、きっとじゃんけんの公平性がなくなり、あらたなじゃんけんに代わる何かが出てくることでしょう。
そう思うと、やはりこのスリリングなじゃんけん勝負はこれまでもこれからも老若男女問わず、誰からも親しまれるものでしょう。
ちなみに私はじゃんけんに強い方だと自負しています。
そして主人との家事の役割でもめる時にはじゃんけんをし、その結果いつもお茶を飲んでいる私です。