インドネシア

現地の人は当たり前の光景なんですね。
こんなにたくさんの人たちが家がない状態で暮らしているのは、やはり国の制度の問題なのでしょうか。

難しいことは、私もわからないです。
ただ、これも貴重な体験になったことは間違いありません。
そして次の日、朝早く帰りの飛行機に乗り、無事に日本に帰国しました。

 帰国2日後から8日間、食あたりに悩まされました。
水は飲まないようにしていましたが、氷もだめとは、うかつでした。
しかし、ひたすら食べ続けていたので、結局なにに当たったのかはわりません。

 今でも海外旅行は大好きです。
どこに行ってもその国の良さがあり、魅力を感じ、憧れもあります。
それでも、帰って来たときには日本がもっと好きになります。

その心を持ち、海外に行ったときは日本の良さも伝えたいと思ってはいるのですが、まずはもう少し語学力をあげられるよう頑張ります。
私は本当に周りに恵まれています。

困ったとき助けてくれる人が必ずいるんです。
それも別の形で返していかなくては、バチが当たってしまうので、なるべく気遣いや心遣いを大切にしています。

そして、初めて行った海外旅行がインドネシアでよかったです。
この経験があったからこそ、今の私があり、成長や自信に繋がったと実感しています。

貧富の差

旅で出会った富裕層の話しです。
おうちでメイドさんが作った、ミーゴレン(やきそば)をいただき、朝からジャカルタ市内の観光です。

やはり、交通ルールは悪く、車やバイクで常に渋滞していました。
バイクの3人、4人乗りや、2車線なのに車が3列並んで走る、信号待ちなのに、後続の車たちがクラクションを鳴らしまくる、といったのが目立ちました。

法律はないのかと、友人に聞きましたが、もちろん違反だとの回答でした。
交番もありましたが、諦めているのでしょうか…。

市内観光では、名物を食べ歩き、観光名所巡り、ショッピングモール、ビーチにも行きました。
夜は友人の運転で、屋台やバーにも行きました。
バーではシーシャという水のタバコのようなものも初体験しましたが、普段タバコを吸わないので、良くは感じませんでした。

昼間の市内とはイメージが変わり、夜の外にはホームレスしかいませんでした。
現地人でも夜に外を出歩くのは危険らしいです。
信号待ちで、停車してると窓をたたく女の子やおばあさんが何人かいました。

お花を持って買って欲しいと言っているようでした。
貧富の差の激しさを感じた瞬間でした。
もちろん一人に買ってあげてはキリがなくなってしまいます。

友人の話では、買ってもらっても、そのお金はすぐに別の人に取られてしまうとのことでした。
なにも出来ず、ただ考えさせられました。